強アルカリイオン電解水を研削液の希釈液で使った場合の特徴
効果・特徴
- アルカリイオン電解水は非常に錆びにくい。
- 抜群の浸透力により、砥石の先端まで液が浸透するので、
加工点の熱を奪い通常の水よりも高い冷却性が得られる。 - 高い冷却性から、加工条件(周速、切込み量や送り速度等)の
大幅アップが可能となる。 - 高い冷却性から、発熱が加工の妨げとなる難削材の加工が可能となる。
- 高い冷却性から、加工時の発熱によるワークの歪みを抑えることが出来る。
- 抜群の浸透力と洗浄効果により、砥石の目詰まりを防ぎ、
砥石の消耗を抑えられる。 - 抜群の浸透力と洗浄効果により、砥石の研削
キズ(スクラッチ)の発生を抑えられる。 - 抜群の浸透力と洗浄効果により、砥石の再成形
(ドレス)回数を減らすことが出来る。 - バクテリア等の発生、増殖が抑えられるので腐敗臭がしない。
- 加工液が腐りにくいので交換サイクルが伸び、液の交換費用が削減できる。
- 洗浄効果があるので、スラッジ(研削くず)が固着または凝固しにくく、機械内がきれいな状態を維持できる。
- 洗浄効果があるので、加工した部品にコンタミが固着しにくく、後洗浄も簡易になる。
実績のある主なワーク
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